こんにちは、楽楽リピートです。
楽楽リピートをご契約中のお客様を対象とした、現在開催中のWEBセミナー「CRM実践強化プログラム(全6回)」
今回は第6回「定期解約阻止/アップセル・クロスセル」の様子をお届けします。
皆さん、ついに最終回を迎えてしまいました。。
私はこの全6回のセミナーを、レポート作成ミッションのもと拝聴していたのですが、ノウハウやテクニックはもちろんのこと、根幹にある「お客様を大切にするとはどういうことなのか」を松清さんにしっかり叩き込んでいただきました。
最終回のレポートでは定期解約阻止で大切にすべきこと&過去5回の振り返りを、心を込めてお届けしたいと思います。
解約理由を深掘りする
「そもそも」「なんで?」まで考えよう
解約阻止策の一つ、「1回お休み(スキップ)」
商品が余ってしまったお客様への解決策として有効ですよね。
でも、そもそも「商品が余る」ということはどういうことなのかを深堀りする必要があると松清さんは言います。
これどういうことかっていうのを、化粧水を例に挙げて考えてみました。
化粧水って毎日使うものですよね。あ、男性の方に向けて補足すると、化粧水って毎日使うものなのです。しかも朝と夜の2回。
結構な頻度で使うので、余ることってあんまり無いかなって個人的には思うのです。足りなくなるなら分かるんですが・・・
ここで掘ります。
“1回あたりの使用量が少ない” から 商品が余る
おっこれは・・・余るかも・・・
この「使用量が少ないから」という、
裏の理由といいますか複合理由が分かることにより、
「1回お休み(スキップ)」と「適量をご案内する」という2つの解約阻止策を実施できます。
解約阻止がLTVを下げてしまうこともある
使用量が少ないことが改善されなければ以降も商品は余り続けます。
そうなればスキップが何回も続き、LTVは下がる一方です。
スキップというのは対処療法であって根本解決ではないということを肝に銘じ・・・ます。
適量をご使用いただくことで商品が余るという事象の根本解決になり、スキップは1回で済むかもしれません。
早い効果の実感にも繋がるので、「いつまで経っても効果が出ない・・・辞めよう」といった解約理由の阻止にも繋がります。
まさに良いこととづくめですね!
ぜひ一度、掘って掘って、掘りまくってみてください。
CRM強化プログラムの振り返り
ここで今一度、過去回を振り返ってみます。
第一回では、CRMの基礎としてまずは課題を明文化することの必要性を学びました。
続く第二回では、ビジネスモデルに合わせたCRMの実践方法を教わりました。本レポート前半でお話した解約阻止の話も少し出てきます。
さらに第三回では、通販の醍醐味「LTV最大化」のためのアップセル・クロスセル活用術を、
第四回は同梱ツールの作り方について、私、堪えきれず具体例をチラホラご紹介しています(笑)
そして第五回では、定期通販では絶対に活用すべき「ステップメール」の重要性と、メールを作るときの「大事な3つのポイント」でまとめています。ちなみにDM開封率を100%にするマル秘話も載せちゃってます!
事例などはご紹介できていないのですが、今すぐできる小さなステップをいくつも散りばめてあります。ご興味のある回のセミナーレポートをぜひご覧いただければと思います。
終わりに
WEBセミナー「CRM実践強化プログラム(全6回)」にご参加いただき、誠にありがとうございました。本セミナーが少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
弊社としても非常に多くのことが得られるセミナーとなりました。今後もさらに機能をアップデートしていくと共に、機能を活用頂けるようサポートの体制もより強化してまいります。
機能の使い方だけでなく、「こういったことがしたいんだけどできますか?」といったご相談も、ご遠慮なく弊社までお気軽にお問い合わせください。
松清さん、全6回にわたり、非常にタメになるお話をありがとうございました!
ご参加いただいた皆様も最後までお付き合いくださりありがとうございました。また別のセミナーでもお会いできることを楽しみにしています。