株式会社ラティアクリエイツ

導入から稼働まで、わずか1か月で『楽楽リピート』構築を実現
LINE連携機能×プロモーション強化で、今後の施策に期待大!

株式会社ラティアクリエイツは、直営店のエステサロン経営、スキンケア・サプリメント・補正下着の製造・販売、ウエディングに関する事業の運営を行なっている企業です。
「美・健康・食・祝」を通じ「より美しく生きるライフスタイルの提案」することをコンセプトとし、お客様が本来の魅力を最大限に引き出し今以上に輝けるようにサポートするため、さまざまなブランドを展開をしています。

同社はD2Cビジネスの効果を高めるため『楽楽リピート』を導入し、運営を開始しました。
今回は、事業責任者であり『楽楽リピート』の導入、運用にも携わっている長谷川さんに、導入前の課題、導入後にどのような変化があったのかについてお話を伺いました。

目次

  1. 導入前の課題
    • 今までのカートでは離脱防止機能が少なく、機会損失の可能性あり
    • TV通販事業の開始にあわせて、できるだけ最短でスタートさせたい
    • 電話以外の顧客接点を増やし、プロモーションに役立てたい
  2. 選定基準・ポイント
    • カゴ落ち防止など継続率の向上が狙える機能が多いかどうか
    • アップセルに関する機能が多いかどうか
  3. 導入後の成果
    • カゴ落ち防止機能で離脱軽減/見やすい分析機能で施策立案がしやすい!
    • 導入から稼働までたった1か月でカートシステムを構築!
    • LINE連携機能で今後のWebプロモーション施策結果がさらに楽しみに!

―――業界や事業内容・従業員数を教えてください。

長谷川さん:ラティアクリエイツは、直営であるエステサロン経営とオリジナルのスキンケア・サプリ・補正下着などの製造メーカーという2軸で女性の「美・健」を支え、さらにウェディング事業部で「食・祝」という女性のライフスタイル向上をサポートしている会社です。

特に製造メーカーとしては、「お客様が納得する製品かどうか」に重きを置いておいています。例えば新しいスキンケア製品を製造する際は、コンセプトや施策を考えた後、必ずお客様に製品をお試しいただくようにしています。このときに従来品を超える製品ではなかった場合は販売は停止し、満足度が高い場合は販売を決定します。
こういった製品へのこだわりが、リピート率の高いヒト幹細胞培養液を配合した『ラティア ラグジュアリー セラム10』の販売につながっています。

長谷川 誠 様

常にあたらしい施策を繰り返し、お客様が納得いただける製品を販売していくのが、製造のポリシーです。

―――D2C-ECを始めようと思ったきっかけを教えてください。

長谷川さん:ラティアクリエイツは約30年ほどエステサロン経営の歴史があり、実は10年ほど前からサロンに通うお客様からサブスクリプションのニーズを汲み取り、定期通販システムを独自で構築していました。
お客様が楽しみながら美を追及いただきたいと考え、サロン会員様のみですが、当時ではとても珍しく「20製品から毎月2品自由に選べる」など自由度が高い定期通販を熟考し、現在でも続けています。

―――『楽楽リピート』導⼊前の課題を教えてください。

長谷川さん:『楽楽リピート』を導入する前に既に他社のカートシステムを利用していました。ちょうどプロモーション施策の1つとしてTV通販を検討した際に、フォーム一体型LPではない点やカゴ落ち防止機能や分析機能がない点から「今のカートシステムでは、機会損失になってしまうのではないか」と感じ始めたんです。
その当時は分析はCSVでデータをダウンロードして見ていたため、初回購入と2回目、3回目の購入データが混合しやすく、分析は本当に大変でしたね。

―――製品を選定したときの基準・ポイントを教えてください。

長谷川さん:特に着目したのは、前述の通り、カゴ落ち防止など継続率の向上やアップセルにも寄与する機能が多いかどうかです。

当社は事業の中でクライアント様へEC周りのご支援する機会が多く、さまざまなカートシステムを比較した結果、『楽楽リピート』が検討の土台に上がっていました。

また、他社にはないIT補助金のサポートもあったため、最終的には『楽楽リピート』一択の状況でした。

―――『楽楽リピート』を普段どのようにお使いですか。

長谷川さん:まだ導入後1か月程度ということもあり、現状は通常の受注管理で使用しています。
現在、特に取り組んでいるのはお客様とのLINE連携です。
今行っているプロモーションはTV通販のためLINE連携がしづらいのですが、今後はSNSやWebを活用したプロモーションの拡大も検討しているため、これからが楽しみですね。
まだステップメールなどの機能は使っていないのですが、お客様のメールアドレス取得が進みましたら販促にどんどん活用していきたいと考えています。

―――『楽楽リピート』導⼊後の効果をお聞かせください。

長谷川さん:まだ導入後1か月のため具体的な効果はこれからという状況ですが、UI・UXが非常に優れており、システムに慣れていない方でもオペレーションがしやすい点が本当に良いですね。
当社はクライアント様のEC周りを支援する兼ね合いで他社製品に触れることが多いのですが、他社と比較して圧倒的に使いやすいと思います。

特に満足しているのは、サポート面です。
当初導入2~3か月の設定期間を経て『楽楽リピート』を稼働させるという話だったのですが、急遽TV通販が1か月後にスタートすることとなり、TV通販にあわせてたった1か月で設定から稼働まで進めることとなったんです。
かなりタイトなスケジュールだったのですが、2週間ほどカスタマーサクセスの方が毎日お電話をくださり、最短で稼働するためにスピーディーに、そして丁寧にサポートしてくださいました。
定期通販の期間設定などは私も悩むことが多かったのですが、細やかにアドバイスをいただいたおかげでスムーズに進めることができました。

―――『楽楽リピート』に対する評価をお聞かせください。

長谷川さん:評価は5段階中の5だと思います!

スピード感のあるサポートでここまで早く稼働できるとは思っておらず、大変感謝しております。
今後の『楽楽リピート』への期待としては、今回始めたのがTV通販ということもあり、さらなる顧客接点の増加を目指すため、さまざまな角度からアドバイスをいただきたいと考えています。
今取り組んでいるLINE連携はもちろん、そのほかの機能を活用し施策に活かしていきたいですね。

―――『楽楽リピート』導入後、売上は上がりましたか?

長谷川さん:稼働してすぐのため今は具体的な売上アップはまだ見えてはいませんが、今年の春にはWebの出稿も増やし、カゴ落ち防止やアップセルを狙っていきたいと考えています。

―――これからD2C-ECを始める⽅に向けて⼀⾔アドバイスをお願いいたします。

高桑さん:長谷川さん:カートさえ構築すればすぐにDtoC-ECはすぐ始められますが、解約防止となるオリジナル製品やノウハウがないと失敗しやすいものです。
よくあるのが、初月に100%購入いただいても、翌月50%、翌々月25%、最後には0%になってしまうケースです。定期通販はお客様が集まれば買い続けてくれるという幻想を抱きやすく、仕組みよりはノウハウとサポートしてくれる人がいないと上手くいきません。
継続率を上げるためには、より詳しい専門家の話を聞くか、もしくは消耗品且つリピート性の高い自信のある製品をつくることです。

そして、そこに継続率を上げてくれるような機能を保有したカートシステムを導入すれば、これ以上心強いことはありません。ぜひこのあたりを念頭に、D2C-ECを進めていただければと思います。

会社情報

株式会社ラティアクリエイツ
所在地:東京都渋谷区神南1-20-17-5F
代表者:山田 博之

公式サイト

0120248812