目次
概要
メールサーバー設定時はポート番号に応じてホスト(サーバー)名を変える必要があります。
設定例
SMTP認証(標準) | |
---|---|
サーバ | ホスト名 or IPアドレス |
ポート番号 * | 587 |
ユーザID | メールサーバーのユーザID |
パスワード | メールサーバーユーザのパスワード |
SMTP認証(TLS) | |
サーバ | tls:// + ホスト名 or IPアドレス |
ポート番号 * | 465 |
ユーザID | メールサーバーのユーザID |
パスワード | メールサーバーユーザのパスワード |
SMTP認証(SSL) | |
サーバ | ssl:// + ホスト名 or IPアドレス |
ポート番号 * | 465 |
ユーザID | メールサーバーのユーザID |
パスワード | メールサーバーユーザのパスワード |
*:利用するメールサーバーの詳しいポート番号はメールサーバー管理会社にお問い合わせください。
設定の流れ
テスト送信を実施して送信できるものを採用します。
- (標準)を試します。 ⇒ 正常に送れた場合、(標準)を利用します。
- (標準)でエラーとなった場合、(TLS)を試します。 ⇒ 正常に送れた場合、(TLS)を利用します。
- (標準)と(TLS)でエラーとなった場合、(SSL)を試します。 ⇒ 正常に送れた場合、(SSL)を利用します。
(標準)、(TLS)、(SSL)がどれも送信できない場合、ユーザIDやパスワード等、他の要因が考えられます。
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