※こちらはオプション機能になります。ご利用をご希望の場合はサポートまでご連絡ください。
概要
購入手続きを進めたものの購入に至らず離脱したユーザーに対して
メール、LINEを使ったアプローチが可能になる機能です。
本機能により可能なこと
・購入手続きの途中で離脱したユーザーに対するフォロー(メール、およびLINEの配信)
・フォローから購入に至ったかどうかの状況の確認と集計
・購入手続きの途中で離脱したユーザーのカゴ落ち情報(日時、商品、離脱タイミング、等)の確認
リカバリーLINE(メール)の配信方法
メルマガのイベント配信にて、
カゴ落ち日の任意の日付以降にリカバリーLINE(メール)が送信できます。
▼手順
1.メルマガの配信内容設定にて、カゴ落ち判定時間を選択し、検索を行います。(表示項目を「カゴ落ち情報表示」にすることで検索結果で「カゴ落ち日時」を閲覧できるようになります。)
2.「配信内容を設定する」を押下します。
3.テンプレートを選択し、配信種別を「イベント配信」にします。
4.イベント設定で「カゴ落ち日」を選択し、任意の日付を選択します。
5.本文の差込にて、「{カゴ落ち商品リスト} 」、「{カゴ落ちカートインURL}※1」が表示されますので、
差し込みたい内容を追加します。
6.(※{カゴ落ち商品リスト}を差込した際は、【カゴ落ち商品リスト】の項目がありますので、
任意の項目を差し込みます。)
7.メールを送信します。
(※1)「現在のカゴの中」のページURLが出力されます。
フォロー状況の確認方法
下記画面でカゴ落ち情報が閲覧できます。
- 顧客>顧客一覧
- メルマガ>配信内容設定
▼手順
- 絞り込みパネルにて、表示項目を「カゴ落ち情報表示」に設定します。
- (※検索したい条件があった場合は記入や選択後、)検索します。
- 検索結果一覧にて、下記の項目が表示されます。
顧客一覧、メルマガの配信内容設定からのかご落ち状況の確認
項目 | 内容 |
---|---|
カゴ落ち日時 | 商品がカゴに入った日時 |
リマインドメール日時 | リカバリーLINE(メール)を送信した日時 |
再訪問時日時 | カゴ落ち情報のURL(※1)からサイトに流入した日時 |
カゴ落ち商品 | 購入フローに進んだが購入まで至っていない商品(※2) |
離脱ページ | ユーザーが購入フローで到達したステップ(※3) |
流入ADコード | カゴ落ち時に流入したURLのADコード |
(※1)メール(LINE)内の「カゴ落ちカートインURL」のことを指します。
(※2)
- ログイン済みの場合、カート画面以降で離脱するとカゴ落ちと判定されます。
- 未ログインの場合、お届け先選択画面以降で離脱するとカゴ落ちと判定されます。
(※3)離脱したステップではなく、到達した最深ステップがどこかを表示します。
ステップは以下の順で深いと判断します。
- カート
- お届け先選択
- 支払方法選択
- 注文確認
【例】カート→支払方法選択画面→注文確認画面→支払方法選択画面→離脱 の場合
離脱ページは「注文確認画面」となります。
メルマガ配信状況のCV数、CV金額
「CV数」、「CV金額」について
リマインドメールから商品を購入した際(※1)、「CV数」、「CV金額」がカウントされます。
(例)2000円の商品を1個購入した場合、CV数は「1」、CV金額は「2000」と表示されます。
(※1)カゴ落ちカートインURLから購入に至った場合
受注一覧の「カゴ落ちリカバリー」アイコンの表示
「カゴ落ちリカバリー」の項目、アイコンについて
リマインドメールにて、商品を購入した際、カゴ落ちリカバリーのアイコンが項目に表示されます。
受注集計の「かご落ちリカバリー」での集計
カゴ落ちの情報が表示されないケース
- カゴに入っていた商品を購入した場合
- カゴに入っていた商品が削除された場合